日本ユニバーサル電気|治具設計|企業担当の方

治具設計|3D CAD

日本ユニバーサル電気では、お客様の生産装置にかかわる治具の改善・改造を含む、治具の設計制作においてリーズナブルに提供します。
動力付き圧入治具
動力付き圧入治具

治具を用いる目的


・生産時間の短縮
・加工や組立の精度を高め、安定した品質を保つ
・品質標準化

治具を用いることで、ワークが固定されるため安定した生産を行えるようになります。
長年、組立や加工に従事してきた人でないと分からない固定のコツや感覚も必要なくなり、誰でも加工物の品質を一定に保つことが可能。
これにより加工時間の短縮も見込まれます。

治具でお困りごとがあれば解決します!

注意
設計図の無い治具設計を行う場合、必要な情報を収集する必要がございます。
内容によってはお断りをする場合がございますので、予めご了承ください。

治具制作の流れ|Flow

打合せ    

治具設計   

設計確認・承認

機械加工・組立

仕上げ・調整 

検査     

納品・引渡し 

治具について


治具とは、加工物の固定や位置決めをするための補助工具のことを指します。
治具を活用することで、品質の向上や均一化が可能となり、難しい加工作業などを効率化させることで、人的ミスや不良品発生の抑制にもつながります。
また、加工物の組立や溶接といった作業の他にも、検査用としても治具は活用されています。
機械装置を導入するよりも低コストかつ、短納期で導入できる治具は多くの企業で採用されています。

治具設計ご依頼時の流れ

1.ヒアリング

治具設計において、一番重要と言っても良いのがお客様の要望を細かにヒアリングすることです。
実際に現場でどのような課題や問題が発生しているのかについて確認します。
その上で、治具に求める機能は何か、問題点といったことを伺います。
事前に、治具の活用予定対象となる加工物や加工物の図面データ、治具の仕様書などを共有しておくことで、事前調整がスムーズに進みます。

2.御見積書の作成

ヒアリングした内容をもとに御見積を作成いたします。
御見積には、発注後に製作される治具の材料費や加工費、設計費が含まれます。

3.設計開始

御発注後、治具設計に取り掛からせていただきます。
事前にヒアリング内容や仕様書をもとに設計図を作成します。
設計図の完成後は希望した内容が反映されているかなどについてお客様に確認してもらいます。
実際の製作に取り掛かり始めると仕様変更ができないため、設計段階で微調整などはすべて反映していきます。

4.加工・制作

設計図に問題が無ければ治具製作に取り掛かりますが、複雑な仕様ほど納期も長くなります。
治具が完成し、検査後に納品させていただきます。

設計実績

エンジニアが設計する「治具」を汎用機と専用機でスピーディー仕上げます。
精度の高い部品は研磨機を使用して仕上げをします。

レーザー 刻印
連カット
治具
曲げ
治具
捺印
治具
切断
治具
圧入
治具

設計ソフト

Solid Works

× 5台保有

東京都東村山市での製造実績を基に、各種治具の設計制作を行います。
切断、圧入、曲げ、検査、半田受台、組立補助治卓上サイズの動力付き治具、半自動機の設計製作を行います。
お客様との詳細打合せ時には、WEB会議ツール(TeamsやZoom)を用いて細かなプレゼンが可能です!